集英社 ― SHUEISHA ―

高梨みつば『紅色HREO』が、伊プロバレーリーグ選手によって紹介

画像(233x330)・拡大画像(287x406)

photo by Brody per LVF

先日に引き続き、イタリアバレーボールリーグセリアAで活躍する選手から、雑誌「別冊マーガレット」で人気連載中の『紅色HERO』(高梨みつば・作)についてのコメントが届きました!

今回はコロンビア出身で、現在イタリアのアクア&サポーネ チッタディアプリリアでアタッカーとして活躍しているケニー・モレノ・ピーノ選手のインタビュー記事です。



質問 : いつからバレーボールをしているの?

答え : えっと、小さなときから。チームスポーツとして、ネットの「壁」を越えることのできるスポーツとして、バレーボールに魅力を感じたから。



質問 : 日本マンガを知ってる?
もし知っていたら、何を読んでいるの?

答え : ええ。もちろん知っています。2006年から2008年まで2年間、大阪で日本タバコ産業のチーム(JTマーヴェラス)でプレーしていましたから。日本のリーグでプレーしている間、私をマンガに描いてもらったことすらあります。とても感動的でした。マンガを読むことを通じて、少年少女がバレーボールに近づくことが出来ると思います。そしてマンガの主人公たちをお手本として、自分を変えることもあると思います。



質問 : 出版社のスターコミックス社を知ってる?

答え : ええ、日本でプレーしていたときのチームメイトを通して知りました。おしゃべりしているときに、イタリアでもバレーボールのマンガを刊行している出版社があるということを知ったんです。今日、ついに単行本をゲットできたので内容を楽しむことができます。



質問 : バレーがテーマのコミックやアニメを何か知っている?

答え : ええ。さっき言ったように日本でプレーをしていたときマンガに描いてくれたことがあります。とてもすばらしい経験でした。今、自伝を書きたいんです。母国コロンビアの若者が拠りどころとしてくれるようなものになればいいなと思っています。自分のバレーボールの経歴や犠牲を通じて、多くの少女たちに、私が歩んできた道を通りたいと思ってもらえれば嬉しく思います。



質問 : 「紅色HERO」を知ってる?
初めてみたときどんな印象を持った?

答え : 今日初めて単行本を見て、とてもわくわくしています。絵がとても魅力的だしテーマがとても興味深いです。すばらしいアイデアだと思います。



質問 : 「紅色HERO」はイタリアの女の子たちがバレーの世界に近づく手助けになると思う?

答え : もちろんそう思います。空想は現実をよりよく生きるために役立つものだし、内容はとても興味深いです。バレーボールの実際の選手を描いたマンガが実現するのが理想的だと思うけれど。マンガに現実感がもっと増すと思いますから。



前回グイッジ選手のインタビューはこちら

Posted on 2009/08/07

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

[Login]


powered by a-blog

閉じる