集英社 ― SHUEISHA ―

高梨みつば『紅色HREO』が、伊プロバレーリーグ選手によって紹介

画像(247x330)・拡大画像(350x467)

photo by Brody per LVF

前回に引き続き、イタリアバレーボールリーグセリアAで活躍するグイッジ選手による『紅色HERO』の紹介記事をお届けします。

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Q:とにかく日本マンガは時代を創り上げましたよね。今イタリアでは『紅色HERO』の人気が出ています。聞いたことはあるかな?

A:実はあります。マンガは左から右に読むというだけでも好奇心をそそられたし、どんどんと熱中しました。私たちが15歳くらいを過ごすときは誰でも不安がいっぱいなので、マンガの主人公のばらは、私たちの誰にでもなりうると思います。バレーボールに熱中するのはうさ晴らしみたいなもので、彼女を成長させ大人にさせます。
結局、スポーツは教育であるし、人生にとって価値あるものだと思います。


Q:じゃあ『紅色HERO』を読むように勧める?

A:ええ、もちろん。とても魅力的なマンガだし、スターコミックスはこの業界の代名詞ですから。


Q:では『紅色HERO』の冒険を通じて若者たちがもっとバレーボールの世界に近づけるようになると思う?

A:もちろんそう思います。読書は空想力を高められるし、ストーリーの中に入り込んで主人公になりたいと思わせることはよくあることだと思う。


Q:イタリア女子バレー選手権がテーマのマンガが実現するとしたら、どう思う?

A:すごいと思う。マンガの主人公には誰でもなれるわけじゃないので私にとってはすごく嬉しいこと。マンガのページの中でも他の選手と戦えるなんてすばらしいと思います。

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第1回目の記事はこちら

Posted on 2009/07/17

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